2026年2月03日

歯医者を探していると、よく「かかりつけ歯科医を見つけましょう」と言われますよね。
でも実際のところ、何回くらい通えば“かかりつけ”って言えるのか、はっきり分かっている人は少ないと思います。
1回行っただけでそう呼べるのか。
それとも、何年も通い続けて初めてなのか。
この記事では、歯医者との関係がどうやって深まっていくのかを、通院期間の目安と一緒にわかりやすく整理していきます。
最初の数回は「様子見期間」
初めて行く歯医者では、ほとんどの人が少し緊張します。
この時期は、患者さんと歯医者さんがお互いを知るための期間です。
歯医者側は、レントゲンや歯周病検査などで口の中の状態を確認します。
一方で患者さんは、説明が分かりやすいか、質問しやすい雰囲気か、治療を急がれすぎていないか、そんなところを無意識に見ています。
正直、この段階では「かかりつけ」とはまだ言えません。
どちらかというと、「この歯医者、合うかどうか見ている」状態です。
半年〜1年で見えてくる“相性”
定期検診や治療で半年から1年ほど通うと、少しずつ関係が変わってきます。
歯医者側は、
・虫歯ができやすい場所
・歯周病の進みやすさ
・歯ぎしりや食いしばりのクセ
・セルフケアの得意・不得意
といった、その人ならではの傾向が分かってきます。
この頃から、「とりあえず削る」「とりあえず治す」ではなく、
「将来こうなりやすいから、今はこうしておきましょう」という説明が増えてくるのが理想的です。
患者さん側も、「この先生、ちゃんと自分の口のこと見てくれてるな」と感じ始める時期です。
2年以上通うと“安心感”が出てくる
2年以上継続して通っていると、多くの場合かなり安心感が出てきます。
過去の治療内容を全部把握してくれているので、
「前にここ治療しましたよね」といった説明がいちいち要りません。
急に歯が痛くなったときや、違和感が出たときも、
「とりあえずここに相談しよう」と思えるようになります。
この状態になると、一般的にイメージされる「かかりつけ歯医者」にかなり近いと言えます。
長く通っていても不安なら要注意
ただし、年数だけで判断するのは危険です。
何年も通っているのに、
・説明がよく分からない
・質問しづらい
・治療の選択肢をあまり教えてくれない
こう感じているなら、それは本当の意味で安心できているとは言えません。
かかりつけかどうかを決める一番のポイントは、
「ちゃんと相談できるか」「納得して治療を受けられるか」です。
歯医者を変えるのは悪いことじゃない
引っ越しや生活スタイルの変化で、歯医者を変えることもあります。
これはまったく悪いことではありません。
特に都心部では、通いやすさはとても大事です。
無理に遠い歯医者に通い続けるより、生活圏内で信頼できる歯医者を見つけ直したほうが、結果的に通院が続きやすくなります。
歯医者選びは「一度決めたら一生」ではありません。
これからも通いたいか?が一番大事
歯医者を選ぶときは、
「今の治療がうまくいくか」だけでなく、
「この先もここに通いたいと思えるか」を考えてみてください。
・先のことまで説明してくれる
・無理に治療を進めない
・分からないことを聞きやすい
こうしたポイントがそろっている歯医者は、長く付き合いやすいです。
渋谷で歯医者を探している方へ
渋谷のように歯医者が多いエリアでは、どこを選べばいいのか迷ってしまいがちです。
そんなときは、価格や立地だけでなく、「長く通えるか」という視点を持つと判断しやすくなります。
歯医者選びの考え方やチェックポイントを整理したページもあるので、
初めて探す方や、今の歯医者を見直したい方は、そちらも参考にしてみてください。
