2025年10月27日

(渋谷おおの歯科・矯正歯科ブログ)
はじめに:矯正治療の「価格差」はなぜここまで大きいのか
渋谷で矯正治療を検討すると、同じように「マウスピース矯正」「ワイヤー矯正」と書かれていても、価格が医院によってまったく違うことに驚く方が多いと思います。
「なぜここまで差があるの?」「安い方がいいの?」という疑問を持つのは当然です。
実際のところ、矯正治療の費用は「装置の種類」「治療方針」「担当医の経験」「設備」「サポート内容」によって大きく変動します。
特に渋谷は美容意識が高く、最新のデジタル矯正や審美的治療を求める方が多いため、全国的にも価格の幅が広いエリアです。
この記事では、渋谷エリアの矯正治療のリアルな費用相場と、分割・医療費控除制度の活用方法を、歯科医師の立場から詳しく解説します。
また、渋谷おおの歯科・矯正歯科で導入しているスルガ銀行・エポスのデンタルローンを含め、無理なく矯正を始めるための支払い方法も紹介します。
渋谷の矯正治療の費用相場
渋谷の矯正費用は、全国平均よりやや高い傾向にあります。
その理由は、CT撮影・3Dスキャン・AIシミュレーションなどの精密設備を備えた医院が多く、より安全で審美的な治療を提供しているためです。
主な費用相場は以下の通りです(※実勢価格の平均を基準にした参考値):
ワイヤー矯正(表側):80〜120万円前後
舌側矯正(裏側):120〜160万円前後
マウスピース矯正(インビザラインなど):70〜110万円前後
部分矯正(前歯のみ):25〜45万円前後
小児矯正(Ⅰ期):25〜45万円前後
精密検査・診断料:3〜5万円程度
月々の調整料:5,000〜10,000円程度
この金額には、装置費用・調整・通院・保定管理などが含まれますが、医院ごとに細かい項目やオプションの扱いが異なります。
なぜ価格差が生まれるのか
矯正費用を決める大きな要素は「技術」と「システム」です。
たとえば、インビザラインのようなデジタル矯正では、3Dシミュレーションソフトを使用し、歯の動きをAIで解析します。
そのため、歯科側での計画設計や修正の作業量が多く、装置の精度が高くなるぶん費用も上がります。
また、矯正専門医や口腔外科・審美歯科と連携して治療を行うクリニックでは、より安全で予後の良い治療が可能になります。
一方で、症例の難易度を問わず一律価格にしている医院もあり、そうした場合は単純な症例向けのシステムに限定されているケースもあります。
渋谷で人気の「マウスピース矯正」の費用感
渋谷では特にマウスピース矯正(インビザライン)の人気が高く、費用は70万〜110万円ほどが中心です。
目立たない・痛みが少ない・取り外しができるという利点から、仕事柄人前に出る方にも選ばれています。
費用には、3Dスキャン、AIシミュレーション、マウスピース一式、経過モニタリングなどが含まれます。
治療中の再スキャンや修正も、追加料金がかかる医院とかからない医院があるため、カウンセリング時に確認しておくことが重要です。
部分矯正・前歯矯正の価格について
「前歯だけを整えたい」「笑った時の見え方だけ改善したい」という希望も増えています。
部分矯正は25〜45万円ほどが目安で、全顎矯正に比べて期間も短く、半年〜1年程度で完了することが多いです。
ただし、部分矯正では歯列全体のバランスや噛み合わせまで整えることは難しく、適応症例に限りがあります。
無理に前歯だけを動かすと、顎関節に負担がかかったり、長期的な安定性を損ねる場合があるため、事前の診断が非常に重要です。
渋谷おおの歯科・矯正歯科では、部分矯正希望の方にもCTと3Dスキャンを用いた噛み合わせ分析を行い、「安全にできる範囲」「部分では難しい範囲」を明確に説明します。
支払い方法と分割プラン
矯正治療は自由診療であり、保険適用がないため、高額に感じられることがあります。
そのため、近年では医療ローンを利用して無理なく支払う方法を選ぶ方が増えています。
渋谷おおの歯科・矯正歯科では、スルガ銀行とエポスの2社の医療ローンを導入しています。
スルガ銀行デンタルローンは、最大120回(10年)までの分割払いが可能で、月々の支払いを1万円台からスタートできます。
保証人不要・WEB完結型で、審査も比較的スムーズです。
エポスデンタルローンは、より短期間・低金利での返済が可能で、ボーナス併用払いや一部繰り上げ返済にも柔軟に対応しています。
カードを持っていない方でも申し込みができ、返済回数を細かく設定できる点が魅力です。
いずれのローンも医療専用のため、クレジットカードよりも金利が低く、医療費控除の対象として扱えるメリットがあります。
医療費控除のしくみ
矯正治療の費用は、条件を満たせば医療費控除の対象になります。
年間の医療費が10万円を超える場合、確定申告で所得税の一部が戻る制度です。
例えば、年間100万円の矯正治療を行った場合、所得税率20%の方であれば約18万円前後の還付が受けられます。
ローンで支払っている場合でも、その年に実際に支払った金額分が対象となります。
医療費控除の対象になるのは、「噛み合わせ」「発音」「顎の成長」など、機能改善を目的とした矯正です。
美容目的だけでは認められませんが、医師の診断書などで医療的必要性が示されていれば成人矯正も対象になります。
渋谷おおの歯科・矯正歯科では、医療費控除の申請に必要な書類(領収書・支払い明細・治療証明書など)を発行しており、税理士との連携も可能です。
よくある質問(FAQ)
Q1:矯正治療の支払いは分割できますか?
A:はい。スルガ銀行・エポスのデンタルローンを利用すれば、最大120回払いまで可能です。
Q2:途中で一括返済はできますか?
A:どちらのローンも繰り上げ返済に対応しており、利息の軽減ができます。
Q3:医療費控除はどんな矯正が対象になりますか?
A:噛み合わせ改善や機能回復を目的とした治療が対象です。美容目的のみの場合は対象外です。
Q4:子どもの矯正も医療費控除の対象ですか?
A:はい。顎や歯列の発育を促す目的がある小児矯正は対象になります。
Q5:マウスピース矯正も控除の対象になりますか?
A:医療目的であれば対象です。発音障害・噛み合わせ不良の改善を目的としていることを説明できれば認められます。
Q6:デンタルローンを使っても控除できますか?
A:はい。ローン契約をしていても、その年に実際に支払った金額分が対象になります。
Q7:渋谷ではどの矯正方法が人気ですか?
A:目立たずにできるインビザラインが最も人気です。表側ワイヤーよりも審美性が高く、働きながらでも始めやすい点が支持されています。
Q8:矯正の途中で転居したらどうなりますか?
A:治療データを転院先へ引き継げます。ローン契約もそのまま継続可能です。
Q9:分割払いの審査は厳しいですか?
A:収入が安定していれば通過するケースがほとんどです。主婦・学生でも、家族名義で利用できます。
Q10:医療費控除の申請はいつ行うべきですか?
A:翌年の2月〜3月の確定申告期間に行います。e-Taxでも申請可能です。
渋谷で矯正を始める前に知っておきたい現実的な視点
矯正治療は「美容目的」ではなく「一生の口腔機能を整える医療」です。
短期的な価格だけで選ぶと、後戻りや再治療が必要になるリスクもあります。
自分の歯並びに合った治療法、通いやすい立地、安心できる支払い方法を選ぶことが、結果的に最もコストパフォーマンスの良い矯正になります。
渋谷おおの歯科・矯正歯科では、最初のカウンセリングで費用の見積もりと支払いプランを丁寧に説明し、将来のメンテナンスまで見据えた提案を行っています。
まとめ
矯正治療の費用は、単に「高い・安い」ではなく、治療の質・期間・保証・支払いの柔軟さによって価値が決まります。
渋谷では、スルガ銀行・エポスの医療ローンを活用することで、無理なく治療を始める人が増えています。
さらに医療費控除を利用すれば、支払った金額の一部が税金として戻ってくるため、実質的な負担はさらに軽減できます。
自分の歯を整えることは、見た目だけでなく健康・発音・自信・将来の予防に直結します。
渋谷で矯正を考えるなら、費用の不安をなくし、信頼できるクリニックでじっくり相談してみてください。
