入れ歯治療|渋谷駅から徒歩1分の歯医者│渋谷おおの歯科・矯正歯科

〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-18-8 大野ビル4階

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入れ歯治療

入れ歯治療|渋谷駅から徒歩1分の歯医者│渋谷おおの歯科・矯正歯科

入れ歯(義歯)について

入れ歯と歯科医療器具

歯を失ったときの治療方法には「入れ歯治療」という選択肢があります。
入れ歯には全体を覆う「総入れ歯」や、一部だけの「部分入れ歯」などの種類があり、材質や形も様々です。

入れ歯は「食べること」「噛むこと」「話すこと」「笑うこと」を支える大切な体の一部です。健康な毎日を送るには、ご自身の口に合うだけでなく、見た目や生活スタイルに合う入れ歯を作ることが大切です。

当院では、保険診療内外問わず、すべての入れ歯を一からオーダーメイドして作ります。そのため、装着感はもちろんのこと、装着時の口元の美しさや歯の色味なども好みに合わせて調整できます。

 

こんなお悩みはありませんか?

  • 入れ歯をつけると痛い
  • 食べものがうまく噛めない
  • 話しづらかったり食べづらかったりする
  • 入れ歯がすぐ外れてしまう
  • 入れ歯のにおいが気になる
  • 頬や舌を噛んで口内炎ができやすい
  • 今の入れ歯が合わないかもしれないと思っている
  • 若々しい口元になりたい

入れ歯にお悩みがある方、ワンランク上の入れ歯を作りたい方は、お気軽にご相談ください。

入れ歯の種類

保険診療における入れ歯製作の違いや、入れ歯の種類について解説します。

保険診療と自費診療で製作する入れ歯の違い

入れ歯には、保険診療の範囲内で作る方法と、全額自己負担の自由(自費)診療で作る方法があります。

保険診療で作る入れ歯は、保険診療の適用内の素材で作るため、比較的安価に作れるのがメリットです。

一方、自由診療で作る入れ歯は、保険診療適用外の素材も使えるため高価になりますが、見た目の自然さや美しさなどをより重視できます。
当院では、希望や予算に合わせて、ご提案させていただきます。

メリット

メリット デメリット
保険診療
  • 自己負担額が少ない
  • 修理しやすい
  • 素材によっては違和感が出やすい
  • 壊れやすく変色しやすい
  • 温かさや冷たさを感じにくい
自由診療
  • 素材が豊富で、自分好みの入れ歯に仕上がる
  • 熱の伝わりが良く食事を楽しめる
  • より自然な見た目、美しさになる
  • 丈夫で長持ちする
  • より高価
  • 修理が難しい場合もある

総入れ歯と部分入れ歯

入れ歯は大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類あります。

「総入れ歯」は多くの歯がなくなったときに使い、歯ぐき全体を覆うタイプの入れ歯です。歯ぐきに接する部分と人工の歯でできています。

保険診療の場合は、歯ぐきに接する部分は樹脂製、人工歯はプラスチック素材が一般的です。自由診療では、歯ぐきに接する部分をより軽量で熱伝導の良いチタンなどの金属に変更したり、着色しにくいセラミックの歯を使ったりしてできます。

「部分入れ歯」は、歯の一部がなくなったときに使います。残っている歯と一緒に機能するように設計し、両隣の歯に金属のフックをかけて固定します。

当院では、スマイルデンチャーも採用しています。スマイルデンチャーとは、金属のフックがなく、歯と歯ぐきが樹脂で作られているため、従来の入れ歯よりなじみやすく、目立たない入れ歯です。興味がある方は、気軽にお声がけください。

入れ歯製作の流れ

1

問診・カウンセリング

入れ歯の希望や悩み、生活スタイルなどを詳しく聞かせていただき、口の状態を調べて治療計画を立てます。

2

個人トレーの製作

大まかな型(個人トレー)を作ります。

3

精密な型取り

個人トレーを使って正確な型を取り、「咬合床」という土台を作ります。

4

噛み合わせの決定

咬合床を使って噛み合わせの位置を調べて決めます。これを咬合採得といいます。

5

仮入れ歯の製作

人工歯を並べて、ロウで仮の入れ歯を作ります。高さや見た目、フィット感などを確認します。

6

入れ歯の完成

仮の入れ歯を調整して、本物の入れ歯の材料で作ります。できた入れ歯を口に合わせていきます。

7

調整

入れ歯は、ただ入れているときと食事のときでは動きが異なります。新しい入れ歯は歯ぐきになじんでいないため、使用感を確認して、しっかり噛めるように調整する必要があります。

主な入れ歯の特徴と費用

保険診療による入れ歯

レジン床義歯のイラスト

レジン床義歯

  • 保険診療が適用できる入れ歯
  • 総入れ歯も部分入れ歯も作成できる
  • 多くの人に使えて治療期間も短いのが特徴
  • プラスチック製のため修理がしやすい
  • 破損しやすい・色やにおいがつきやすい・温度が感じにくいといったデメリットがある
  • 厚みがあるため、装着時に違和感を覚える場合もある
  • 部分入れ歯だと、金属のフックが目立ちやすい

費用

3割負担 ○○○○(税込)
1割負担 ○○○○(税込)

※上記費用は目安であり、症例によって前後します。

自費診療による主な入れ歯

総入れ歯

コバルトクロム床義歯のイラスト

コバルトクロム床義歯

  • コバルトクロム合金で作るため、温度を感じやすく、丈夫で舌触りが良く、自然な装着感がある
  • 入れ歯の材料で歴史があり金属製の中では比較的安い
  • 金属アレルギーを起こす可能性がある
費用 ○○○○(税込)
コバルトクロム床義歯のイラスト

チタン床義歯

  • チタンは、違和感が少なく、温度も感じやすい
  • においがつきにくく、壊れにくいという特徴もある
  • 金属アレルギーも出にくいため安全性が高い
費用 ○○○○(税込)
ゴールド床義歯のイラスト

ゴールド床義歯

  • ゴールドで作るため、長く使っても色が変わりにくく、熱で溶け出す心配もほとんどない
  • 丈夫で金属アレルギーも少ないという特徴もある
費用 ○○○○(税込)
レジン床義歯のイラスト

フィンデンジャー

  • 柔らかいシリコン素材で吸盤のように、歯ぐきに密着するため、外れにくくしっかり噛めるのが特徴
  • 軽量で違和感も少ない
費用 ○○○○(税込)

部分入れ歯

マグネットデンチャーのイラスト

マグネットデンチャー

  • 入れ歯と残っている歯の両方に磁石をつける技術で、磁力によりガタつかず、ぴったり密着する
  • 見た目が自然で安定性に優れ、自分の歯を利用するため違和感も少ない
費用 ○○○○(税込)
ノンクラスプデンチャーのイラスト

ノンクラスプデンチャー

  • 普通の部分入れ歯は金属のフックで固定するがノンクラスプデンチャーはフックがない
  • フックがない代わりに、歯ぐきに近い半透明の素材で固定するため、見た目が自然
  • 樹脂製で軽くて弾力があり、割れにくく違和感も少ないのが特徴
費用 ○○○○(税込)
レジン床義歯のイラスト

コンフォート

  • 入れ歯の歯ぐきに当たる部分を特殊なシリコンで作るため、噛んだときの歯ぐきへの負担が少なく、密着する
  • 噛むときの痛みが少なく、食べものをしっかり噛めるという特徴がある
費用 ○○○○(税込)

*上記の費用は患者さまの歯の状況や希望によって変動します。あくまで目安です。詳しい費用についてはお尋ねください。

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