
お悩み・症状から探す
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「ズキッと鋭い痛み」「ジワジワと重い痛み」感じ方はさまざまですが、原因は大きく分けて①歯そのものの異常と②歯茎や周囲組織の炎症の二系統があります。むし歯・知覚過敏のように歯質が傷む場合もあれば、歯周炎や親知らず周辺の腫れがきっかけになることも。同じ “歯が痛い” でも発症部位や時間帯、痛み方は人それぞれです。当院では痛みの性質・場所・頻度を丁寧に聴取し、レントゲンや口腔内写真を併用して原因を絞り込みます。早期に的確な処置を行うことで、痛みの緩和だけでなく将来的な歯の寿命を守ることにもつながります。
「笑ったときに歯が黄ばんで見える」「黒ずみが気になる」そんなお悩みは、飲食・嗜好品・加齢・服薬など毎日の習慣が複合的に影響しています。表面に沈着したステインは歯磨きだけでは落としきれず、年齢とともにエナメル質が薄くなると内側の象牙質の黄色味が透けやすくなることも。まずは色のトーンダウンを招いている要因を見極めることが第一歩です。当院では軽い着色除去から本格的なホワイトニングまで、ご希望と口腔状態に合わせて自然な白さを取り戻す方法をご提案します。
欠けた歯をそのままにすると、見た目だけでなく食事のたびに汚れが詰まりやすくなり、むし歯や歯周病を招きやすくなります。さらに尖った部分が舌や頬粘膜を傷つける恐れも。欠けた範囲や場所によって治療法は異なりますが、応急処置でも早めの受診が肝心です。
歯が抜けた・グラグラする場合は、時間の経過とともに噛み合わせが乱れ、隣在歯が傾く・伸びるといった二次トラブルが起こりやすくなります。見た目はもちろん、発音や食事のしやすさにも影響が及ぶため、できるだけ早くご相談ください。
白い潰瘍がしみる口内炎は、栄養不足や体調不良、ストレスから歯科補綴物の摩擦まで原因が幅広く、なかにはウイルスや細菌感染が関与するケースもあります。「すぐ治るだろう」と放置すると悪化したり再発を繰り返すことがあるため、痛みが強い・長く治らないときは受診がおすすめです。
歯並びが乱れると、見た目のコンプレックスだけでなく磨き残しが増えてむし歯・歯周病リスクが高まったり、顎関節や発音に影響を及ぼすこともあります。遺伝以外にも、乳歯の早期脱落や舌癖、噛み合わせの問題など多因子が絡み合って起こるため、総合的な診断が欠かせません。
口を開けるとカクンと音が鳴る、朝起きたときに顎がだるいなどの症状は顎関節症や咀嚼筋のこわばり、関節内の炎症が疑われます。放置すると開口障害が進み、食事・会話に不自由をきたすこともあるため、早期診断・早期治療が肝要です。
口臭はむし歯や歯周病だけでなく、舌苔の付着や唾液量の減少、胃腸・呼吸器疾患など口腔外の要因が絡むこともあり、「自分では分かりにくい」という厄介さがあります。においの種類と強さを客観的に測定し、原因を正しく突き止めることが改善への近道です。当院では口臭計測器と細菌検査を活用し、歯科的アプローチに加えて生活習慣の見直しまでトータルにサポートします。
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