渋谷で働く人ほど歯を失いやすい?開業して見えた“忙しい人の口の特徴”|渋谷駅C2出口徒歩1分の歯科・歯医者│渋谷おおの歯科・矯正歯科

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渋谷で働く人ほど歯を失いやすい?開業して見えた“忙しい人の口の特徴”

渋谷で働く人ほど歯を失いやすい?開業して見えた“忙しい人の口の特徴”|渋谷駅C2出口徒歩1分の歯科・歯医者│渋谷おおの歯科・矯正歯科

2026年6月08日

渋谷で働く人ほど歯を失いやすい?開業して見えた“忙しい人の口の特徴”

こんにちは。渋谷駅近く、渋谷区渋谷3-18-8にある渋谷おおの歯科・矯正歯科です。

歯科医師として長年診療を続けてきましたが、渋谷で開業してから改めて感じることがあります。

それは、「忙しい人ほど歯を失うリスクが高い」という事実です。

もちろん、仕事が忙しいこと自体が悪いわけではありません。むしろ渋谷には、仕事に情熱を持ち、毎日全力で働いている方が数多くいらっしゃいます。

経営者、会社員、クリエイター、エンジニア、営業職、フリーランス。

職種は違っても共通しているのは、「自分のことは後回しになりやすい」という点です。

身体の不調も我慢しがちですし、歯の違和感もつい放置してしまいます。

しかし歯科医療の現場から見ると、その小さな後回しが数年後に大きな差となって現れます。

今回は実際に渋谷で診療していて感じる「忙しい人のお口の特徴」と、「将来歯を失わないために本当に大切なこと」についてお話ししたいと思います。

歯が痛くないから問題ないとは限らない

歯科医院へ来院される患者様の中には、「痛みはないけれど気になって来ました」という方がいらっしゃいます。

実は、そのタイミングが理想的です。

一方で、「忙しかったので数年間歯医者へ行っていませんでした」という患者様も少なくありません。

そして診査してみると、大きな虫歯や進行した歯周病が見つかることがあります。

歯の病気の怖いところは、かなり進行するまで症状が出ないことです。

虫歯は神経の近くまで進行するまで痛まないことがあります。

歯周病に至っては、かなり重症になるまで痛みがほとんどありません。

そのため、「痛くない=健康」ではないのです。

むしろ本当に大切なのは、症状が出る前に問題を発見することです。

渋谷で働く人に多い“短時間食事”の落とし穴

渋谷の患者様を診ていると、食事時間が非常に短い方が多い印象があります。

昼食を10分程度で済ませたり、パソコン作業をしながら食べたり、コーヒーだけで過ごしたりする方も珍しくありません。

現代社会では当たり前の光景かもしれません。

しかし、お口の健康という視点で見ると注意が必要です。

食事をすると口の中は酸性に傾きます。

その後、唾液の力で徐々に中性へ戻ります。

ところが、頻繁な間食や飲み物の摂取を繰り返していると、お口の中が酸性の状態にさらされる時間が長くなります。

結果として虫歯のリスクが高まります。

仕事中に何気なく飲んでいるカフェラテやスポーツドリンク、エナジードリンクが原因になっていることもあります。

本人は健康的な生活をしているつもりでも、お口の環境だけを見ると決して理想的ではないケースがあるのです。

ストレスと歯ぎしりの関係

渋谷という街は刺激が多く、エネルギーに満ちています。

その一方で、責任の大きな仕事を抱えている方も多く、ストレスを感じやすい環境とも言えます。

実際に診療していると、歯ぎしりや食いしばりの跡が見られる患者様は非常に多いです。

歯がすり減っていたり、歯の根元が欠けていたり、被せ物が頻繁に外れたりすることがあります。

強い力は虫歯とは別の方向から歯を傷めます。

特に睡眠中の食いしばりは、自分の体重以上の力が歯に加わることもあります。

どれだけ良い被せ物を入れても、どれだけ高価なセラミックを入れても、過度な力が加われば破損する可能性があります。

お口の健康を守るためには、虫歯だけでなく力のコントロールも重要なのです。

定期検診に来る人と来ない人の差

歯科医師として長年診療していると、ある共通点に気付きます。

それは、定期検診を受けている方ほど大きな治療が少ないということです。

当たり前のように聞こえるかもしれません。

しかし実際には非常に大きな差があります。

半年や一年に一度でもお口の状態を確認している方は、小さな異常の段階で対処できます。

一方で数年間受診していない方は、気付いたときには神経の治療や抜歯が必要になっていることがあります。

車の車検を受ける人は多いのに、自分の歯の点検を受ける人は意外と少ないものです。

しかし歯は交換できません。

失って初めてその価値に気付く方が多いのが現実です。

本当にコストが高いのは予防ではなく放置

患者様から「クリーニングにお金をかける意味がありますか」と聞かれることがあります。

その気持ちはよく分かります。

しかし実際には、予防にかかる費用よりも治療にかかる費用の方が圧倒的に大きくなるケースが少なくありません。

小さな虫歯であれば短時間で終わる治療も、放置すれば神経の治療や被せ物が必要になります。

さらに悪化すると抜歯やインプラントが必要になることもあります。

費用だけではありません。

通院回数も増えますし、時間も奪われます。

仕事が忙しい方ほど、この時間的コストは大きな負担になります。

だからこそ予防は「支出」ではなく「投資」と考えた方が合理的なのです。

見た目の印象は歯で大きく変わる

近年は美容意識の高まりもあり、歯の見た目を気にされる方が増えています。

実際、歯は顔の印象を大きく左右します。

どれだけ高価な服を着ていても、歯に汚れが付着していたり、歯ぐきが腫れていたりすると清潔感は低下します。

反対に、歯が健康的で自然に白く、歯ぐきが引き締まっている方は若々しく見えます。

私自身、審美治療や矯正治療を希望される患者様に対しては、まずお口の健康状態を整えることを重視しています。

土台が不安定なまま見た目だけを整えても、長期的な安定は得られません。

健康と美しさは別々のものではなく、密接につながっています。

将来後悔しないために

歯科医師として診療していて感じるのは、「もっと早く来れば良かった」という言葉を本当によく聞くことです。

虫歯が大きくなってしまった方も、歯周病が進行してしまった方も、決して放置したかったわけではありません。

忙しかった。

痛くなかった。

そのうち行こうと思っていた。

ほとんどの場合、そのような理由です。

しかし歯は時間とともに少しずつ悪化していきます。

そして一度失った歯は元には戻りません。

だからこそ大切なのは、症状が出てから治療することではなく、症状が出る前に管理することです。

まとめ

渋谷で働く方々を診療していると、仕事に真剣な人ほど自分の健康を後回しにしていることがあります。

しかし歯の健康は仕事のパフォーマンスや見た目の印象、さらには将来の生活の質にも大きく関わります。

歯科医院は虫歯を治すためだけの場所ではありません。

将来も自分の歯で食事をし、自然に笑い、快適に生活するために通う場所でもあります。

渋谷おおの歯科・矯正歯科では、虫歯や歯周病の治療だけでなく、予防歯科やメンテナンスにも力を入れています。

もし最後に歯科医院へ行ったのが数年前という方がいらっしゃいましたら、一度お口の状態を確認してみてください。

その小さな一歩が、10年後、20年後の大きな差につながるかもしれません。

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